【預け荷物の重量を無料範囲内】で抑えるために機内へ釣り具を持ち込もうと考えている人もいるかもしれません。
こちらのページでは【機内へ釣り具を持ち込む時の注意点】について紹介します。
預け荷物(受託手荷物)は購入したチケットのランクによって【個数と重量の制限】が変わります。
エコノミークラスだと1つ(30kg以内)・ビジネスクラスだと2つ(それぞれ30kg以内)など。
航空会社によって違うので事前に必ず調べる必要があります。
機内持ち込み禁止の釣り具
写真は国内・海外問わず【機内持ち込みが禁止】されている物です。
【機内持ち込み禁止物】
- ガスタイプのスプレー缶
- ターボライター
- ハサミ
- プライヤー
- 液体バッテリー
【普通のライターやUSB電熱線タイプ】であれば1人1つまで機内持ち込みが可能です。
機内に持ち込まない方が良い釣り具(禁止ではない)
- 針付きのルアー
- リール
- 大きなジグ
行先によって違いますが特に海外が厳しい!
■ルアーに針が付いていると危険物扱いになる
ルアーをどうしても機内に持ち込むのであれば針を外して本体だけにする。
(ルアー本体も大きすぎると凶器扱いになるので注意して下さい。)
■巻いているPEラインが危険物と判断される
リールを持ち込む際には特に注意が必要です。
危険物だと判断された場合はPEラインは全て没収されてしまいます。
リールをどうしても機内に持ち込むのであればスプールを外して本体だけにする。
ラインが巻かれているスプールはスーツケースに入れて預けた方がトラブルになりにくいです。
■大きなジグも凶器扱いになる
日本国内で没収されたことはないですが、海外では取り上げられたと聞きます。
【国内はOKでも海外の場合は禁止な釣り具】も多いので注意が必要です。
【利用する航空会社・担当者】によって違いますが、上記で紹介した釣り具は基本的に機内には持ち込まない方が良いです。
持ち込める時もあるが持ち込めない時もあるのでわざわざリスクを冒して持ち込む必要はないと思います。
受託手荷物はOKな釣り具
- ハサミ
- プライヤー
- 大きなジグやルアー
- 針
- リール
これらはスーツケースなどに入れて受託手荷物で預けましょう。
機内に持ち込まないといけないもの
- 電子・普通のライター(1つまで)
- 電子タバコ(1つまで)
- 携帯バッテリー
- カメラの電池
- パソコン
- ipad
おまけ(機内で使う液体の持ち込み法)
- 日焼け止め
- 目薬
- 化粧水
- 整髪料
- 歯磨き粉
家で使っている歯磨き粉はサイズが大きく没収されている人を毎回といっていいくらい見かけています。サイズに注意してください。
上記以外にも液体物はありますが持ち込む際には容量に注意しましょう。
(受託手荷物のスーツケース内に入れている場合は容量に規制はありません。)
■1つが100ml(g)を超える容器は持ち込み不可
■ジッパーの付いた再封可能な透明プラスチック製の袋に入っていない場合は持ち込み不可
(縦横合計40cm以内が目安です。)