クアラルンプール国際空港から車で1時間以内の距離で【巨大魚が釣れる!しかも簡単に!】という情報を得た筆者ジェシー。
ちょうどマレーシアのロンピンでセイルフィッシュを釣りに行く予定があったので【ついでに巨大魚も狙いに行ってみよう!】ということになり、日本人メンバー5名に現地のメンバー数名で行ってきました。(2019.09.12〜)
巨大魚が簡単に釣れる場所とは?どこなのか?
クアラルンプール国際空港から車で1時間以内の距離にある釣りの場所は…。
【LS Fishing Pond】
■Facebookページはこちらをクリック
位置している所がとても田舎なので交通の便は非常に悪いです。
【交通手段】
- レンタカー
- 観光案内系の車をチャーター
- ウーバー(タクシー)
ウーバーの場合は帰りに呼べない事が多いらしいので、待機してもらえるのであれば利用しても良いと思います。
今回は現地の友人が案内してくれたので、私たちは移動の心配はありませんでした。
マレーシアにはたくさん釣り堀があるので(場所によって釣れる魚も違う)釣り堀巡りをする場合はレンタカーをオススメします。
どんな魚が釣れるの?
このLS fishing pondには【4つの池】があり、私たちがメインで釣りたいと思っている魚は第2池にいる【ゴリアテグルーパー】でした。
しかも!!20kg〜100kgオーバーの夢のサイズを簡単に!釣る事が出来ます。
その他の池では小さなグルーパーやバラマンディーも釣れますよ!
入り口にあるエビ釣りもとても楽しかったです!
利用料金やシステム
POND 2 【第2池】
Catch & Release Giant Goliath Grouper Pond
キャッチアンドリリース【ジャイアントゴリアテハタの池】
時間
朝8時〜25時(予約)事前に確認が必要
料金
■プランA – ロッド1本・1人のアングラー
1時間あたりRM80(2000円くらい)
■プランB – ロッド1本を2人のアングラーで共有する
1時間あたりRM120(3000円くらい)
1時間以内に3匹の魚は保証されているようで、数量に達するまで追加時間の料金はかからないとサイトには記載されていました。
リールやロッドのレンタルもあります。RM50(1200円くらい)
デポジットRM150(3800円くらい)を預け、そこから遊んだ時間分と餌代が引かれます。
餌は小型RM1(25円くらい)・大型RM2ですが、餌の料金やサイズは適当な感じでした。
料金は変動することもあるので事前に確認してください。
巨大グルーパーを釣るタックルは?
観光旅行ついでに少し釣りをしたいという方にはレンタルタックルがオススメです。
道具は決して良い状態とは言えませんが、釣りには影響なさそうでした。
自分のタックルを用意する場合
用意するのは釣り竿・リール・メインラインです。
仕掛けは無料でレンタルできます。
(仕掛けのセッティングはスタッフがやってくれました。)
仕掛けのラインはかなり太め(180lb程度?)針は10/0くらいでした。
私たちが持参したタックル
タックルはロンピンでセイルフィッシュ【バショウカジキ】釣りの時に使用していたものをそのまま使用しました。
■ロッド
GT・ヒラマサ・キハダマグロに使うようなキャスティングロッドどれでも良いと思います。
私が持参したのは泳がせのベイトロッド【ALLIGATER standing soul custom】でした。
少し強めのジギングロッドなども良いです。
■リール
スピニングリール:SHIMANO STELLA 8000番程度〜がファイトは楽です。
私が持参したのはベイトリール:MAXEL RAGE 90L
■ライン
今回はPEライン4〜8号を使用していましたが、細くてもファイトに時間がかかるだけで根ズレなどもほぼなくキャッチは出来ます。
混雑している時には釣り場を移動しながらのファイトが難しいので、太めのラインに強めのドラグでファイトを楽しむことになると思います。
グルーパーの釣り方は?
仕掛けに切った餌を付けて足元に落として待つだけ!
ここでの釣り方は子どもや女性でも簡単に出来ます!
巨大なグルーパーがいる池は足元付近で餌付けをされているので、遠くまでキャストをする必要がありません。
同じ足元でも立っている場所によって【魚の食いつきが良い所と全く寄ってこない所があるので】早めに食いつきが良い場所を見つけて陣取るのがGood!
オススメです。
釣りをしている動画紹介
餌の魚を投入して数秒、1投目で巨大なグルーパーをかけることが出来ました。
技術で大きな魚を狙って釣りに行くというよりも、グループのみんなで誰が一番大きな魚がかかるのか?運試しにも近い感じです。
簡単に巨大魚とファイトが出来るので、そのやりとりを楽しみに行くのが良いと思います。
釣果写真の一部
なかなかサイズは選べませんが、余裕で50kgオーバーサイズのグルーパーを数匹釣る事が出来ました。
たまに小さなサイズも混ざりますが…。
全員が釣れて楽しめるのが釣り堀の良いところだと思います。
番外編(エビ釣りの写真)
レンタルタックルで、エビ釣りにも挑戦しました。
ここのエビ池は透明度が高くてエビが泳いでいる様子がよく見えます。
見えるのになかなか難易度が高く、コツを掴むまで釣れないので大人の方が夢中になってやっていました。
釣ったエビは別料金で調理してもらえます。
シンプルな塩焼き以外にも色んなメニューを注文できるので、他国のエビ釣り堀よりも満足度の高い料理を頂けます。
まとめ
- 簡単に巨大魚とファイトをしたい人はグルーパー池
- ライトタックルで魚の引きを楽しみたい人はバラマンディ池
- 釣りも食べるのも楽しみたいならエビ池
- グループだけで楽しみたいならチャーター池
1箇所の釣り堀で子どもから大人まで夢中になって楽しめます。
全てレンタルタックルが用意されているので、旅行ついでに少しだけ釣りに挑戦してみるというプランもありだと思いました。
普段全く釣りをしていない方もグループで釣り体験として来られていましたよ!
魚の活性が高いのは早朝!
他の人よりも早く行って早く餌を落とせば確実に魚は釣れます!!